【ボローニャ】つまみ持込みOKの「酒場」オステリア・デル・ソーレ

この店は、エノテカでもバールでもなく「飲み屋」「酒場」という言葉がぴったりきます。

スマートフォンではなく、一応、RICOH GR で撮影したのですがダメでした。この写真だと、店内の何とも言えない薄暗さが出ていません。もっともっと味があります。

オステリア、といっても飲み物だけで食事は出していません。が、食べ物の持込みOK。

店の周辺は市場のようなエリアで肉屋から惣菜店まで揃っていて、食事時には生ハムや惣菜を持ち込む人がたくさんいます。

中庭もありますが、壁が剥げかけています。。

店のホームページには「from 1465」。店のルーツは1465年まで遡るということでしょうから老舗なんてもんじゃありません。

雰囲気からいって、もともとおやじ系の店だったのかもしれませんが、日本のガード下などにある立ち飲み屋が一周して若い人にも「あり」となっていったように、ここの客層も若い人が多いです。

自分は17時〜19時頃にしか行ったことがありませんが、店のページによると営業時間は10時30〜21時30分となっています。

この店に来たらボローニャの発砲白ワイン「ピニョレット(pignoletto)」(写真左)を頼む人が多いみたいです。ボトルで、たしか10ユーロ。

もちろんグラスでも頼めて、たしか 2,5ユーロ。滅茶苦茶安いです。

(おわり)

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