空港内にビール醸造所!乗継ぎ時間に本場ミュンヘンビール




イタリアに入るのに欧州系航空会社を使えば、欧州各都市で乗り継ぎになりますが、自分はこの待ち時間が長いと、機内で過ごす時間より苦痛です。

その乗り継ぎ時間を暇を持て余さずに過ごすことができる、という意味で好きな欧州の空港は、

  1. ミュンヘン空港、アムステルダム・スキポール空港
  2. フランクフルト空港、ウィーン空港
  3. ブリュッセル空港、ロンドン・ヒースロー空港

ミュンヘンは、空港内の自家醸造所を持つビアハウスの存在を知ってから、わざわざミュンヘン経由を選ぶほど。これについては後述。

アムステルダム・スキポールは、大空港のわりにコンパクトな作りで、とにかく機能的な印象。飲食店もバリエーション豊富で、値段もそこまで空港価格になっておらず、いろいろな面で良心的(その点、パリ・シャルルドゴール空港は、、これも後述)

フランクフルトとウィーンは、空港内の施設はまずまず充実。嬉しいのが市内まで電車で約20分で行けること。往復1時間かからないわけで、自分の場合乗継ぎ時間が4〜5時間あったら必ず市内に出ます。

嫌いな空港・パリシャルルドゴール空港

嫌いな空港は、パリ・シャルルドゴール空港。例えば、パリ空港→ボローニャ空港だと小型旅客機のため、搭乗ロビーから離れた「沖」までバスで移動。これは普通のことですが、それがいつも異常に遠い。感覚的に10分近く乗っているのでは?と思うこともあり、乗客の中から「おい、このままバスでイタリアまで行くのか?」という欧米ジョークも。

空港のターミナル間(例えば、T1→T2)は、どこの空港でもたいてい離れていて、シャトルやバスで移動ということもあるが、シャルルドゴール空港の場合、同じターミナル内のゲート移動だけでもバスを使用。

例えば、ターミナル2の「E」ゲートに到着して、乗継ぎ便が同ターミナルの「F」だったとしても、わざわざバスを使わなければならない程離れている。まったくワケがわかりません。

そして、巨大な空港のわりに、飲食店やエンタメ施設が貧弱。飲食店は、まともな価格でまずまずの食事を出そうという良心が全くない、空港価格。イタリアの空港もほぼこの類い。

ミュンヘン空港内にあるビアハウス「Airbräu」

イタリア旅行で、別国の都市で乗り継ぎの場合、たとえ数時間でもその国の空気を感じさせてくれると、1度の旅行で2度おいしいような得した気分になります。例えば、ブリュッセル空港で乗り継ぎだったとき、免税店でのチョコレートの種類の多さにベルギーを感じることができました。

観光客向けのギミックなのかもしれませんが、観光客なのだから観光客らしく「ベタ」を楽しむのが何より、と自分などはよく思います。実際、チョコレートを大人買いしてしまいました。

ドイツの空港だったら、やはり「ベタ」に、ビールとソーセージで少しでもドイツを感じたい、となります。初めてフランクフルト空港内のレストランで食事したとき、市内の店のクオリティには及ばないのかもしれませんが、ドイツでビールとソーセージを食べられたことだけで十分満足した覚えがあります。

ミュンヘン空港内のビアハウス「Airbräu」では、店内に醸造所があり、新鮮なミュンヘンビールを飲むことができます。本格的な醸造ビアタンクが店内にあり(写真↓)、まったく驚いてしまいました。

客の足元を見て施設の値段は高く機能性も低い空港がある一方で、空港なのにここまでして客を満足させようというサービス精神。素晴らしいです。

値段設定も圧巻。「Helles」というブロンド色のラガービールを頼んだのですが、500mlで2,75ユーロ! イタリアだったら市内でもこの値段で飲めません。。

ソーセージは種類が多くよく分からなかったので、見切りで注文。「3 Babarian style veal sausages with sweet mustard and pretzel」(8,3ユーロ)↓↓

出てきたのはこれ↓↓

白ソーセージはミュンヘン名物、と聞いたことがあったので、まぁOK。

この日は棚ぼたのビジネスクラスアップグレードで羽田までだったので、機内食に余力を残しておくためここでは軽く1杯、と始めは思っていましたが、ここまでされては抗いようがなく、この後もう一杯追加(Jetstream Pils/Draft pilsner、0,3ml、2,45ユーロ)。搭乗前にすっかり仕上がってしまいました。

(おわり)