ミラノ中央駅の「エキナカ」




アパレル店舗が充実

イタリアでも近年「エキナカ」開発が進んでいます。ナポリ、ローマ、ボローニャなどの主要駅はこの5年ぐらいで商業施設がかなり増えた印象があります(なぜかフィレンツェ駅はあまり変わっていないような)。

ミラノ中央駅は、建築物として荘厳(←めったに使わない形容詞だがぴったり)で、ホームもヨーロッパの鉄道駅という感じがして、電車で到着したときについ写真をとってしまいます。「エキナカ」も充実。ファッション関係の店舗はほとんどチェーン店ですが、日本に未上陸、或いはまだ知名度が低いものをざっと挙げると、

Boggi Milano(トラディショナルなメンズ服、イタリア製でないぶん手頃な価格帯)

Calzedonia(女性物中心のタイツ、レギンス、ストッキングなどのレッグウェア専門店)

Twinset (女性デザイナー Simona Barbieri が設立した女性物ブランド。日本にはおそらく未上陸だが、イタリアの主要都市にはだいたい店舗がある)

Carpisa(財布、ハンドバッグからスーツケースまで女性物のバッグ専門店)

全店舗のリストは中央駅の公式HPに。

ナポリピザ「Rossopomodoro」も

電車の出発時刻が昼前などで、食事を済ませておきたいときは、ファーストフードやバールのパニーノではなく、このナポリピザのチェーン店がいいと思います。飲食店のチェーンが(日本よりは)少なく、個人経営の店が多いのがイタリアのいいところだと思いますが、ここのピザはチェーン店と言えど侮れません。というか、自分はかなり好きです。

生地のへりの部分は厚くなっていますが、中央部の生地は薄く、そのわりにもっちり感がちゃんとあります。駅周辺のツーリスティックなレストランより、ここで食べたほうが外さないと思います。ピザだけでなく、パスタも食べられます。

家電量販店で simフリーiPhoneも

家電量販店「Media World」も入っています。よくチラシを配っていて、イタリアで最も大きい家電量販店の1つ。わざわざミラノまで来て見る必要はなかったのですが、つい覗いてみたら、iPhoneが結構安くなっていました。

iPhone SE(32GB)が、299ユーロ↓(2017年12月)。イタリアで売っているスマートフォンは基本的にすべてsimフリーです。 私も、2016年12月に「Media World」の他店で、iPhone SE(64GB)を549ユーロで購入しました。

そのほかのモデルは、

  • iPhone 6(32GB)、389ユーロ
  • iPhone 6S Plus(32GB)、599ユーロ
  • iPhone 7(128GB)、699ユーロ

など。すべて、2017年12月の価格。

駅に早く着いても時間潰しに困らない

鉄道を使うとき、余裕をもって早く駅に行ったほうがいいのは分かっているのですが、駅で時間を持て余すのが嫌で、結局ぎりぎりになって焦る、なんていうことが自分にはよくあります。

エキナカの充実のおかげで、出発30分前に到着しても、店を見て回っていたらあっという間なので有難いです。

また、電車の出発時刻が中途半端で、先に何か食べておきたい、というときも、ミラノだったら品質安定のピザ「Rossopomodoro」、ローマだったら「メルカート・チェントラーレ」という高品質食材のフードコードがあるので、本当に便利になったと思います

ローマ・テルミニ駅構内のフードコートについては、こちらに書きました→「食」ばかりのローマ1日観光(前半)

(おわり)