イタリアでもお得に買えるスイス「FREITAG」のバッグ

廃材となったトラックの幌(ほろ)を、洗浄、カッティング、縫製して作る、オール一点物のバッグメーカー「FREITAG」はスイスが本社ですが、イタリアにもミラノの直営店(2017年3月オープン)を始め、各都市に取扱店があり、日本より安く買えます。もとの素材が再利用品なので、適度なユーズド感。そのユーズド感と派手めな色の組み合わせがかっこいいです

丈夫で、ほぼ防水、汚れたり傷んだりしても味になっていくので、使い勝手がよく、スクールバッグとして使っている高校生も結構見かけます。

フォーマル着 x FREITAG

ポップなバッグなので、当たり前のようにカジュアルな格好をしているときに使うものと思っていたのですが、こんなにフォーマルな格好に合わせている人↓↓も。

イタリアの人は、特に女性は、普段ラフなときはごく普通のジーンズに素っ気ない格好をしていたりするのですが、フォーマルな格好をすると見違えるようにビシッと決めてきます。

フォーマルな格好をする時の色については、おそろしく保守的で、日本の就活生並みに、グレーか紺、そして黒しか着ていないような印象。

そんな典型的な色目のフォーマルな格好に、バッグだけ派手な FREITAG というのが異常に映えています。

ただ、男性の場合、さすがにスーツ姿に FREITAG という人は見たことがありません。。

鞄を持たないイタリア人男性

こちらで FREITAG を持っているのは7割がた女の人。FREITAG に限らず、イタリア人の男性は鞄を持ち歩くことをあまり好まないようです。

自分は鞄がわりに好きで、日本で買ったものも含めて、出かけるときは必ず鞄をぶら下げているのですが、それをイタリア人の友達に指摘され「そう言えば、イタリア人の男は鞄をあまり持ち歩かないな」と気づきました。

彼らが持つのは、仕事に使うPCなどを入れるブリーフケースぐらい。ビジネス仕様のやつです。日本人男性なら、たすき掛けにして使う小さめのショルダーバッグや、トートバッグなどは、イタリア人男性にはNGみたいです。

以前、フィレンツェの FREITAG 取扱店で、小さいショルダーバッグを見ていたとき「このタイプのバッグ、イタリアの男は使わないんだよね」と店員さんが言っていました。FREITAG のバッグは、ほとんどすべてユニセックスですが、イタリアでは男性にはほとんど売れないモデルが幾つかある、ということでした。

FREITAG、日本の旗艦店

逆に、日本人男性というのは、鞄好きと言えるのかもしれません。日本を訪れたイタリア人から「日本の男性は本当に鞄が好きだね」という感想を何度か聞きました。

そういうこともあってか、FREITAGアジア初の旗艦店は、2011年オープンの銀座店。2013年には2店舗目となる渋谷店も↓↓

↑FREITAG SOTRE 渋谷店↑

一方、イタリアにはずっと直営店がなく、2017年3月にようやくミラノにオープンしたばかり。

日本とイタリア、価格の違い

例えば、この↓↓「MOSS」というモデル名のラップトップバッグ。イタリアで公式サイトを見てみると190ユーロ。言語を日本語に切り替えて同じページを見ても、表示はユーロ価格のままです。日本にいる友達に頼んで、同じサイトを見てもらうと日本円で「3万3480円」と表示されたようです。

190ユーロ(約2万5000円)と3万3480円、結構な差です。旗艦店はミラノだけですが、取扱店はイタリア各地にあります。公式サイト内の「store」から検索できます。

(おわり)