ローマで本場シチリアのライスコロッケが食べられるバール

シチリア島では街の普通のバールに置いてあることが多いライスコロッケ(アランチーニ)。

ローマで、本場シチリアのライスコロッケを味わえるのが、この「Bar Mizzica」。店名に併記されていることから、シチリア第2の都市カターニア出身のオーナーと思われます。ドルチェやパン、そしてライスコロッケ(アランチーニ)を自家製で提供しているバール。

店名:Bar Mizzica
場所:テルミニ駅から地下鉄B線で
3つ目「Bologna」駅から約200m
住所Via Catanzaro 30, Roma 00161Googleマップで
サイトwww.mizzica.it

 

中身はキノコ、茄子、ミートソースなど

このバール近くのホテルに宿泊したので、早朝と夕方の2回利用しましたが、さすがに朝はまだライスコロッケ(arancini)はありませんでした。

17時30頃に行ったときは各種出揃っていました。メニュー↓↓ モッツァレッラチーズが入っているほうが好み。チーズなしでベシャメルソース(ホワイトソース)だけのもあります。モッツァレッラが入っているのは、「きのこ」、「ほうれんそう」、「きのこ&シーフード」、「ミートソース」、「ブロッコリ」の5種。

「きのこ」を1つ買ってみました。あまりきれいに割れませんでしたが。。率直な感想としては(生意気を言うようですが)、揚げたてを食べたらもっと美味しいだろうな‥‥と。

でも、イタリアでは、小腹が空いたときにつまめるアジア諸国の屋台グルメのようなものが乏しく、ほとんど切り売りピザぐらいしかないので、ほぼ時間を選ばず自家製のライスコロッケが食べられるバールというのは有難いです。

繁盛するのも当然かと思います。ローカルの間では有名店のようで、これは↓土曜日の21時頃の写真ですが、翌日も同じように外のテーブル席まで賑わっていました。

 

営業時間と注文の流れ

イタリアの飲食店は、営業時間がはっきりしないことが結構あります。

店の入口に書いてある開店時間に行ってもやっていなかったり、公式のFacebookページの営業時間が間違っていたり。。

「Bar Mizzica」店内の目立たない場所にぶら下がっていた営業時間を書いた紙。定休日はなく、毎晩遅くまで営業しているようです。金曜と土曜の閉店時間「00:00」と他の曜日の「24:00」の違いはよく分かりませんが。

公式サイトには営業時間の記載はなく、トリップアドバイザーでは閉店時間23:30になっています。

注文の仕方は、まず店内のレジで会計を済ませ、そのレシートを持ってライスコロッケが並んでいるガラスケースへ行って取ってもらう、という流れ。

写真付きメニューには「2,5」とあるので、ライスコロッケいはどれを選んでも同料金のはずです。なのでレジでまず「アランチーニ!」と言ってから、指で個数を示せば伝わると思います。

 

ドルチェのレベルも高いシチリア

Bar Mizzicaは、ライスコロッケだけでなく、ドルチェやパン類も充実しています。

日本では「東・西」ですが、イタリアでは「南・北」の括りでよくカルチャーの違いなどを論じたりします。

北イタリアのほうが裕福で、欧州らしい洗練された都市が多いと見なされていますが、こと食に感しては「南高北低」であると思っています。

ドルチェにしても、ナポリやシチリアはまぁレベルが高い。

朝7時頃に行ったとき。朝食用の甘いパンのラインナップ。

ドルチェのコーナーはまた別でこちら。下段にある筒状のものが、シチリア銘菓「カンノーロ」。中のクリームはリコッタチーズやピスタチオなど。実は、ライスコロッケよりもこの「カンノーロ」のほうが個人的にはインパクトがありました。北イタリアではなかなかお目にかかれないクオリティ。

持ち帰りもできますが、日本人的にはちょっと甘すぎるかもしれないので、カウンターでエスプレッソコーヒーと一緒に味わうのもいいかもしれません。

(おわり)