【ポップな街並み&グルメエリア】カトンのおすすめ人気店マップ

一度、ちゃんと攻略してみたいと思っていたカトン地区。今回、1泊ではありますが同地区に宿をとり、腰を据えて散策してみました。

グルメエリアでもありますが、旧正月前でほぼ休業。。でも、土地勘はつかむことができたので、次回へとつなげるために簡易地図などでまとめてみようと思います。

 

カトン地区はこんなエリア

シンガポールというと、インフィニティプールのマリーナベイサンズホテルや、近辺ベイエリアの景観のイメージが強いかと思います。

カトン地区の街並みは、それとはかなり趣が違っていて、カラフルで独特な装飾のプラナカン (マレー半島に移民してきた華人が現地に同化して生まれたミックスカルチャー) 様式の建築物が多く残り、景観保存のため高層の建物が制限されていると思われ、高いところから見ると、周辺地区に比べ、高層マンションなどが少ないことがわかります。ちょうど京都で町屋を現代風にリノベーションしたお洒落な店が多いように、このカトン地区でもプラナカン様式の建物の多くが飲食店や店舗になっています。

そしてシンガポールらしいのは、その店舗が、欧米人好みのビアバーから、エスニックレストラン(↓写真は、オーセンティック・インドネシア料理)、そして、ローカル屋台、とバリエーション豊富なところ。

 

カトン地区グルメマップ

カトン地区はローカルな有名店がひしめくグルメエリアでもあります。

ただ、中心街から少し離れていて地下鉄駅も遠いので、なかなか足を延ばす機会がありませんでした。

例えば、海老ヌードル専門店「Beach Road Prawn Noodle House」(↓地図内の❻)。ずっと行ってみたいと思っていたのですが、何しろアクセスが悪い。

だんだん「行ってみたい店リスト」にカトン地区の店が増えてきたので、一度総ざらいしてみようと思い同地区に初めてホテルをとりました。

腰を据えてみてまず分かったのは、この地区のヘソ、そしてランドマークは「112 Katong Mall」(↑地図の下の方の真ん中)であり、ここを中心に飲食店、ショップ、ホテルが広がっているということ。宿泊ホテルは、その「112 Katong Mall」のとなり「インディゴ」。

その土地の文化や歴史をホテルに反映させるのがコンセプトのようで、プラナカン文化の装飾をブティックホテル風にアレンジしており、とてもいいホテルでした。

では、上記地図の❶から❼までの飲食店について。あいにく旧正月前で半分以上閉まっていて寸評すらできないのですが、写真で雰囲気だけでも。


店名
:Keng Bee Restaurant(ローストポーク)
住所271 Tanjong Katong RdGoogle mapで

  • 数件の屋台が集まるホーカー。
  • バス通りに面した屋台のローストポークが美味。
  • カリッとした食感とクセのない脂身。
  • ローカル感強めで、東南アジアっぽい屋台が苦手な人には難しいかも。

 


店名
:ENG’s Wantan Noodle(雲呑ヌードル)
住所Google mapで

  • 先述のローストポーク屋から100m。
  • 屋台ではなく店舗型。
  • グーグルの口コミを見ているとまずまずの高評価。
  • 旧正月前で休業中。グルメ地区カトンにある店ということで期待。
  • シンガポールの雲呑麺はスープなしで、甘めのタレが底に少量だけ。

 


店名
:328 Katong Laksa(ラクサ)
住所Google mapで

  • カトン地区はラクサの激戦区と言われているらしい。
  • ここも旧正月前で休業。食べてみないと何とも言えないが、看板の日本語表記はちょっと興が削がれる。

これを書きながら数年前のガイドブックを引っ張り出してみたら、2大ラクサ店として、もう1店「Marine Parade Laksa」を紹介。場所は「328ラクサ」の正面のモール「Roxy Square」内。ネットで写真をみるとこちらの方がよりローカルっぽくて好み。

 

❹と❺
店名
:五星海南鸡饭(チキンライス)
住所191 E Coast RdGoogle mapで

店名:文東記(チキンライス)
住所199 E Coast RdGoogle mapで

両方とも有名店でシンガポール内に数店舗あります。その2店がほぼ隣り合わせの距離に。今回行ってみたのは「五星海南鸡饭」のほう。

  • 写真↑は「五星海南鸡饭」のチキンライス(6,7ドル)。
  • 個人的には名もない屋台のチキンライスでも十分美味しく、そこまでインパクトはなかった。
  • 外からのぞいてみた感じでは「文東記」の方がグレードが高い雰囲気。
  • 鶏ガラで炊くライスがいつも美味しいと思う。

 


店名
:Beach Road Prawn Noodle House(海老ヌードル)
住所Google mapで

  • 一番行きたかった店。旧正月前で休業。。
  • 検索すれば、絶賛のブログ記事等がたくさん出てくる名店。
  • 海老ダシの濃厚スープが絶品、とか。
  • 朝7時の開店からすぐ混み始める、という記事も。

 


店名
:Geylang Lor 29 Hokkien Mee(ホッケンミー)
住所Google mapで

  • ❻の海老ヌードル屋から徒歩1分
  • ホッケンミーは、福建焼きそば。焼きそばといっても海鮮ダシのソースに絡めた麺。
  • NHK「2度目の旅」シリーズ「2度目のシンガポール」で紹介。
  • 良く調べているなぁといつも感心して見ている番組なのでこの店も期待。

 

地下鉄駅は遠いけど空港は近い。バスを使いこなすには?

観光客にとって一番使いやすいのが地下鉄(MRT)ですが、カトン地区へは、一番近い駅でも2km以上離れていて、これが難点。

それでも、わざわざ上のような簡易地図を作ってまで強調したいのは、

  • 空港からは近く、タクシーで約20ドルの距離。
  • 中心街から離れてはいるが、バスを使えばアクセスもそこまで悪くない。

ということ。

一昔前まで海外旅行先での路線バス利用は、どこの国でもハードルが高かったと思いますが、この10年で進んだIT化のおかげで本当に手軽に。

交通系ICカードとGoogleマップがあれば。シンガポールの交通系ICカード「ezlink」は、地下鉄もバスも利用可能。留意点は、バスに乗る時はもちろん、降りる時もタップすることぐらい。

シンガポールのバス系アプリはたくさんあって結局どれが良いのか分からなかったので、Googleマップを使いましたが、十分に何とかなりました。

例えば。カトン地区のプラナカン文化に触発され、プラナカン博物館に行ってみようと思い立ち、Googleマップに入力。宿泊ホテルのほぼ正面のバス停から14番バスで1本でした。タクシーや地下鉄の方が便利で早いのは確かですが、2階建てバスからの眺望もなかなか旅情があります。

仮に間違った所で降りたりバスを間違えたりしてもタクシーでリカバリーすればいい、と割り切れば、気軽に利用できると思います。

★★

ここではあまり触れませんでしたが、宿泊ホテル「インディゴ」がとても良く、そのおかげもあり、自分の中でカトン地区の印象もアップした感じがあります。

【インディゴ シンガポール カトン】地域文化の反映がコンセプトのリピーター向けホテル

2019.02.18

私にしても、初めてシンガポールを訪れたときから15年近く経ってようやくこのカトン地区も攻略してみようかと思ったぐらいで、なかなか足が向かないエリアではありますが、ちょっと立ち寄るぐらいだと魅力が十分に分からない気がします。

興味が向いたら、宿をとり腰を据えて観光してみたほうがいいエリアだと思います。

(おわり)