【シンガポール・カトンロード】香港よりおいしかったクリスピーローストポーク




以前、香港の2店で、ローストポークを食べたことがあります。

1つは、MRT太子駅近くの有名店「永合隆飯店」↓↓

もう1つは、ロースト専門のチェーン店「太興燒味餐廳」(香港に20以上の店舗)↓↓

「香港を代表するローカルグルメ」、「炭火でじっくり焼き上げ」、「外はカリッ、中はジューシー」と紹介する記事にそそられて行ったのですが、絶対リピートしたいと思えるほどのインパクトはありませんでした。

香港では、上品で薄味なスープとつるつる細麺のワンタンヌードルや、これが嫌いな日本人いるの?とまで思ってしまう海老焼売などの点心、大陸より数倍は洗練された中華料理各種など、他の料理がハイレベル過ぎるので、それに比べてちょっともの足りない感じがしました。

 

きっかけは Airbnb  

ある時、ホテル代の高いシンガポールで、Airbnbはどんな感じなのか気になって調べていると、カトン地区で良さそうなアパートを発見。

そこに宿泊した人のレビューを読んでいると「アパートの近くにある屋台のローストポークが絶品! Must try!!」とあって、具体的な情報までは書いていなかったのですが、調べていった結果、おそらくここだろうと特定しました。

  • 屋台街の名前:Keng Bee Restarurant
  • 住所Googleマップで
  • 行き方:MRT・EastWest線「Paya Lebar」が最寄り駅ですが、隣駅「Aljunied」から40番のバスで行きました(所要約12分)

 

クセのない脂身、鶏ガラで炊いたご飯

建物の外観↓↓。1階が、5〜6店から成る屋台街(ホーカー)になっています。その中の、バス通りに面した手前の店が、ローストポークの店↓ご飯の上にローストポークを載せただけの焼き豚メシといった趣。ごはんは白飯ではなく、おそらくチキンライスと同じように、鶏ガラスープで炊いたものと思われます。ちょっとぶれていますが、外側のクリスピー感も伝わるかと↓↓私は、肉の脂身が少し苦手なのですが、これは脂身が結構あるのに、ローストしている時に脂が適度に落ちていくためか、まったく気になりません。

香港で食べたローストポークを想像していたのですが、一切れ食べてすぐ「滅茶苦茶うまい、香港のより明らかにおいしい!」と感じました。

本当にごく普通の屋台で、中心地から離れており交通の便も良くないので、旅行者らしき人は1人もいませんでした。こんな感じで↓↓家族連れで日常的に食べにくるようなところ。近年、シンガポールの屋台でも、ミシュランの星を獲得する店などもあったりして、そういう屋台は行列30分〜1時間待ち、という話も聞きます。

一度はそういう屋台でも食べてみたいですが、30分待ちともなると屋台の良さである手軽さが損なわれてしまう気もして、難しいところです。

ここもローカルの間では有名店なのかもしれませんが、並ぶことなくすぐに注文できました。これだけのクオリティのものを出す店なので、たくさんお客さんが来て、もっともっと繁盛してほしいとは思いますが、かと言って、ミシュランに掲載されたりして、行列ができる店になってしまうと、気軽に来れなくなってしまいます。

シンガポールには、ツーリストの知らないこういう隠れた名屋台が、まだまだたくさんあるに違いく、もっと開拓していきたいものです。(そういえば、Lavender地区・Hotel 81 Elegance の真下にあったワンタンヌードルの店はどこに移転しまったのか。。)

 

有名店多数のカトン地区

ローストポークの店と同じ通り、

もう少し行くと(ローストポークの店から2km以上)、プラウンヌードル(海老麺)の有名店「Beach Road Prawn Mee Eating House」Google mapで)や、NHK「2度目のシンガポール」で紹介されたホッケンミーの店「Geylang Lor 29 Hokkien Mee」Google mapで)などもあって、結構グルメな地区のようです。

(おわり)