【雑記】コロナ渦の海のシーズン到来など

封鎖中の3・4月は、イタリア人のだれもが、今年の夏はビーチもお預けだろう、と思っていたはずです。

でも、5月4日に何とか封鎖解除、そして、フェーズ2→フェーズ3と進行していき、いろいろ問題はあるものの第2波による再度封鎖とかにはならず、7月に。

で、あきらめかけていたビーチが何となく5月末頃から「大丈夫そうかも」という雰囲気が出始めて、暑さが本格化してきた6月末からまわりでも海に行ってきたという人がちらほら。

実際、先週末(6月28・29日)は、町がちょっと閑散となりました。車が明らかに少なかった。

個人的には何も変わらず。今年の夏は日本帰国も無理だし、イタリア国内旅行もやっぱりまだ落ち着かない気がするので、ほとんどあきらめています。


そんな最近の雑記。

 

  • 6月25日、ボローニャ近郊の配送会社倉庫でクラスター。「Bartolini」という町でもよく見かける赤いトラックの会社で、インターネット通販の配送などもやっているはず。感染者は100人超、運転手ではなく、倉庫で働いている方々。

 

  • 日本にも出店している靴ブランド店で働く友人。ZARAが1200店閉店というニュースがあったが、ここもイタリアにある店舗を40%ほど閉めるとかで、未だに仕事に復帰できていない。イタリア政府から給料を補填するシステムがあるが、それもまだ届いていないらしい。

 

 

  • 感染拡大の中心ロンバルディア州(7月2日の新規感染者98人)で、7月10日からディスコが営業再開。東京では7月2日・3日、感染者が2日連続100人超で、その内訳は夜の繁華街関係が占める割合が多いということだし、ちょっと心配。

 

  • イタリア発着便の機内で、荷物棚の使用が禁止に。座席の下に収まる手荷物しか機内に持ち込めなくなる。(AFP通信)。イタリア人の荷物棚スペース確保の争いはすさまじく、記事内にも「イタリア人はこうした面で、欧州屈指の手に負えない乗客であり」と書いてあって笑ってしまった

 

  • エミリア地区の人たちが行く海は、アドリア海沿いのリミニ。こちらの砂浜ではパラソルなどを場所と一緒に有料で借りることが多い。今年からは当日レンタルができなくなり、事前に予約しなければならなくなったとか。「密」を防ぐための措置。

 

  • 米・テネシー州に支社をもつ会社に勤めるイタリア人の友人。1年の半分近くそちらへ出張していることもあり、頻繁に連絡をとっている。テネシー州のまわりは、感染が急拡大しているミシシッピ州やサウスカロライナ州に隣接。が、そのテネシーの支社ではマスクなしで仕事をし「われわれはまだ大丈夫」と言っている、とか。信じられないような話だが、アメリカには本当にそういう人もいるんだ、と思いました。

(おわり)