5月4日(月)・制限緩和が始まったけれど特に感慨なし

なんでも世界最長だったらしい封鎖の段階的緩和「フェーズ2」が5月4日(月)に始まりました。

個人的にはテレワークを継続で、自分の生活に関係ある変化は、

  • 散歩やジョギングが解禁
  • 買い物に行くときに自己申告書を携帯しなくてよい

ほかに「近しい親族に会いに行ってもいい」というのも大きな変化ですが、自分には関係ありません。

「フェーズ2」の政令発表時、この「近しい親族」に恋人が含まれるのか曖昧だったようですが結局どうなったのか、よく知りません。

友人は、2か月ぶりに彼女に会って感動した、と言っていましたが。。

 

2020年5月4日という日

そんなわけで、2020年5月4日はメモリアルな日として記憶されるかもしれません。

全体の傾向としては「制御下」に向かっているのは事実なのでしょうが、1日のデータを切り取ってみると、ネガティブな自分には全く油断できない状況に見えます。

台湾や韓国のように1日の感染者がゼロという日が続くようになってはじめて「制御下」と言えるように思いますが、イタリアも欧州もそんな日はまだずっと先になりそうです。

以下、封鎖措置の緩和が始まった5月4日(月)のデータ。

5月4日のデータ・イタリア全体
感染者 +1221人(計 21万1938人)
死亡者 +195人(計 29079人)

いつも一番気になるのが亡くなった方の人数。1日で195人というのが楽観できる数字だとはどうしても思えません。

そして、2日後の5月6日は死亡者が369人とまたかなり増えています。封鎖が始まった3月上旬と同じぐらいの人数で、この頃はこの数字に震え上がっていたのに。。

州ごとでは、新規感染者のほぼ半分がロンバルディア州。そして死亡者数も、他州に比べて際立って多いです。2番目に死亡者数が多いエミリアロマーニャ州(3666人)の約4倍(14294人)。

5月4日
ロンバルディア【人口1006万】

感染者 +577人(計 78105人)
死亡者 +63人(計 14294人)

ピエモンテ【人口435万】
感染者 +192人(計 27622人)
死亡者 +34人(計 3186人)

エミリアロマーニャ【人口445万】
感染者 +159人(計 26175人)
死亡者 +24人(計 3666人)

ヴェネト【人口490万】
感染者 +55人(計 18373人)
死亡者 +12人(計 1528人)

トスカーナ【人口373万】
感染者 +38人(計 9601人)
死亡者 +9人(計 881人)

リグーリア【人口155万】
感染者 +53人(計 8412人)
死亡者 +12人(計 1221人)

 

個人的には特に感慨なし

こういう数字を見ていると全く油断できない状態ですが、実際問題としてこれ以上封鎖を延長するのは無理だから段階的に緩和していくしかないということだと思います。

封鎖の段階的緩和「フェーズ2」が始まった2日後、散歩してみました。

買い物もスーパーの宅配を利用していたので、外に出たのは40日ぶりぐらい。

1時間ほど街を歩きましたが、どういうわけか特に感慨もありませんでした。

(おわり)