ゴミ出し時もマスク着用指示。心配性に拍車かかった3月

私が生活しているエミリアロマーニャ州のツイッター公式アカウントで、3月21日にこんなツイートがありました。

「感染者はこのゴミボックスに捨てないでください、非感染者は今まで通り利用してください、でもマスクと手袋を着用するように」twitter.com/RegioneER/status/1241369538328920065?s=20

私が暮らす地域では上の写真のようなゴミボックスが道路に設置されていて、いつでも捨てられるようになっています。

このボックスにゴミを投げ入れた時にウィルスを浴びてしまうかもしれないリスクを防ぐため、ということでしょうか。

ゴミ捨て時もマスク着用。そこまでしなければいけないのか‥と思いました。

非常時はいろいろな情報が錯綜しますが、自分が暮らす州の公式見解だけに無視できません。

 

心配性に拍車、スーパーの品物を洗う

イタリアで全土移動制限令が出たのが3月11日、上記のツイートはその10日後。

この3月中旬ごろは「今週から来週がピーク」などと言われていて、毎日おぞましい数の犠牲者が出ており、家にいるだけでもピリピリする日々でした(*これを書いている4月20日直近数日でも犠牲者400〜500人で推移。それにすら慣れつつあり恐ろしい)

そんな時期にこの「ゴミ出しの時もマスクと手袋を着用」というツイートを見て、持ち前の心配性に拍車がかかったような気がします。

この頃、食料の備蓄が切れ、スーパーへ買い出しにいかねばなりませんでした。

スーパーから帰宅後、ビニール包装されたものや缶類など、洗えるものは石鹸で洗いました。箱入りのものは出して箱を捨てました。

その作業が終わったら着て行った服を脱いで洗濯し自分もシャワー。

自分でも、ここまでするかね、と思いました。

 

そのほかの過剰行動

そのほかにもこの頃の過剰な行動やナーバスな精神状態として、

⚫︎1日中家にいるのに1日10回ぐらい手を洗う。

⚫︎ 映画や読書に集中できず、ついネットを開きコロナ関連ニュースを追ってしまい勝手に沈む。

⚫︎ あまり飲もうという気になれず、ほぼ毎日飲んでいたワインを約3週間飲まなかった。結果、人生で最長の禁酒期間に。

⚫︎ 外でジョギング等ができないので、部屋でできるトレーニングを翌日疲労が残るほどやってしまう。そのだるさが「コロナの倦怠感?」と心配になったり。

⚫︎ とにかく免疫力を維持しようと食事に気をつけ毎食大量の野菜を摂取。

⚫︎ 普段は食べることばかり考えているのに「おいしいものが食べたい」という欲求が不思議となく食事というより栄養摂取という感覚。

スーパーへ行っただけで感染した、などという話は聞いたことがありませんが、上記のようなメンタル状態のため、スーパーに行った日から平均潜伏期間10〜12日が過ぎたときはホッとしました。

この3月中旬の買い出し以降、精神衛生上にもよくないと、スーパーへの行くもやめ、宅配サービスを利用するようになりました。(なかなか予約できなくて大変)

この1週間ぐらいは、3月中旬頃のピリピリはいくらかほぐれてきて、お酒も飲むようになり、食欲もかなり復活してきた模様。

が、映画や読書には相変わらず集中できず、せっかくたくさんある時間を有意義に使えていないような気になっていらいらしたり。

(おわり)