わざわざ行ってでも食べたい羽田国際線ターミナル「かつ仙」

これから国際線に搭乗して、機内食も出るというのに、出発前に空港でわざわざ重いとんかつを食べようという人は多くないかもしれませんが、自分などは、一時帰国してイタリアへ戻る時、滞在時に食べ損ねたものを最後のチャンスとばかりに補完しようとするので、羽田や成田の飲食店はけっこう世話になっており、とんかつもよく食べます。

広いカウンター越しに調理場

羽田空港・国際線ターミナルビルの「かつ仙」に初めて行ったのも、「そういえば日本滞在中にとんかつを食べなかったな」という時でした。店内は、広めのカウンター席と、テーブルがたしか6、7席。内装は、国際線という場所柄、和のモチーフ。

ぱりっとした白衣を着た職人が目の前で調理しているのを見るのは、気持ちがいいものです。外国人観光客にもアピール抜群。

厳しい表情で仕事をする職人↓や、

整然とした調理場の様子↓から、美味しいとんかつが揚がってくることは確約されたようなものでしたが、実際、本当に美味しいのです。

搭乗前なので少しも腹を軽くしておこうと、ご飯は頼まず単品でヒレカツを注文。が、季節限定のカキフライ(写真奥)は注文しないわけにはいきません。。

国産のもち豚を、米油で揚げているそうで、何となく軽め。これを書きながら、公式サイトにも「もち豚使用」とあるのを確認し、ふと「もち豚」とは?と思って調べてみると、銘柄の一つでいわゆるブランド豚だということを知りました。

単にもちもちした食感の豚肉のことだと思っていました。。

 

とんかつ和幸グループ

あまりにおいしかったので、会計時に、都内にも店舗があるのか聞いてみました。

とんかつ和光グループ系ですが、「かつ仙」という店は、ここ羽田国際ターミナルにしかないとのこと。

通常の「和幸」の店舗に比べ、もち豚や国産米油など、よりこだわった素材を使っている特別店のようです。

 

場所・メニュー・価格など

場所は、羽田空港・国際線ターミナルビル。荷物検査をする保安検査場に入る前のエリア。

航空会社のチェックインカウンターの奥の方に、上へのぼるエスカレーターがあり、そこを上ると4階。「江戸小路」という江戸の町並みを模した店、レストラン街の一角に「かつ仙」があります。

  • 営業時間 9時〜23時
  • メニュー ヒレカツ膳(1880円)、ロースカツ膳(1780円)など。公式サイト内で「お品書き」を見られます(こちらから

↑メニューにある「膳」だけでなく単品でも注文可能

羽田空港・国際線ターミナルビルには、他にも回転寿し「ありそ鮨し」、つけ麺「せたが屋」などもあって、まずまず美味しいとは思うのですが、やはり空港価格でちょっと割高。

「かつ仙」のヒレカツ膳(1880円)も決して安くはありませんが、自分がよく行く東京・目黒の「とんき」などでも、ひれかつ定食1900円なので、まぁOK。

羽田空港はちょっと遠いですが、もし品川ぐらいにあったら、わざわざ食べに行きたいと思うぐらい好きな店です。

(おわり)